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食洗機の威力

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あたし、家事の中でもとりわけ嫌いなのが「後片付け」。

料理はね、まぁまぁです。好きではないけれど、新しいレシピ試してみたり子どもウケのいい夕飯が作れたりするとちょっとテンション上がる。でも問題はそのあとよ。お皿、コップ、鍋、フライパン。シンクに積み重なったやつらを見た瞬間に、心がザザーッと曇る。

夫はありがたいことに、休日はよく食器を洗ってくれていた。平日の夜も余裕があるときは「やるよ」って手を出してくれた。でも最近は仕事が多忙で、そもそも家でご飯を食べない日が続く。結果、あたしが洗うしかない。

今は娘と二人分だから、食器の量自体は大したことないんだけど、問題はそこじゃない。

性格的に、シンクに溜めておくのが無理。だから食べ終わるたびに洗うんだけど、「はい、スポンジ、はい、洗剤、はい、すすぎ」ってやってるうちに、なんか「永遠のループ」感がすごいんだよね。冬は手荒れもひどくなるし、ほんと嫌気がさしてた。

で、ついに決意。

食洗機を設置!

引き出し式のビルトインタイプ。収納スペースは減ったけど、それも断捨離のいいきっかけになった。もったいないと思って取っておいたタッパーとか、謎のマグカップとか、思い切って処分できてスッキリ。人間、収納があるからモノが増えるんだよね。

そして、食洗機の威力にあたし感服。

なんなの、このピカピカ具合。しかも手洗いのときより、かなりの水の量が節約されるらしい。あたし、18年間も家族分の食器を手で洗い続けてきたの?えらすぎない?もはや修行僧。

思えば、子どもが小さいころなんて、離乳食のスプーンやら小皿やらが山のように出てた。洗っても洗っても、次の食事でまた小物ラッシュ。おまけに哺乳瓶の消毒まで。あのときに食洗機があったら、どれだけ救われてたんだろう。いやもう、当時のあたしに教えてやりたい。「未来の自分は食洗機を導入して解放されるぞ!」って。

家事って、がんばったからって誰かに評価されるもんじゃない。誰も、あたしが今日お皿を何枚洗ったかなんて数えてない。こういう便利家電に頼っていいんだなって、ようやく思えた。遅い?笑。

今じゃ食後にシンクに立つ時間がぐんと減って、娘とダラダラ話したり、コーヒーをゆっくり飲む余裕ができた。ほんの10分、15分のことなんだけど、その差って大きいよね。

あたし、よく18年も食器洗いを続けてきたなって、自分を褒めたい。えらかったよ、ほんとに。で、今は堂々と言える。

食洗機、最高。文明開化。

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